ボラボラ島、島国の新エネルギー

ボラボラ島って名前いいですね。
どこにあるかと言いますと・・・
南太平洋、タヒチの北西266キロ、フランス領
ポリネシアにあるんですね。


ここでなんと。
豊富な海水を利用した冷却設備が導入されている
というのです。


ボラボラ島沖の小島、モツ・ピティ・アアウにある
インターコンチネンタル・ボラボラ・リゾート＆タラソ・スパは、
施設内の冷房装置と冷蔵設備に必要なエネルギーを
海水冷却で賄っているのだとか。


ボラボラ島では現在こんなシステムを入れているとか。
すごいんですよ。
水深約900メートルからくみ上げる低温の海水を利用するって。


新エネルギー・システムを導入したのは2006年で、
錆びにくいチタン製のラジエーター・・・
つまり熱交換器ですね。
その、片側に海水を循環させ、反対側を流れる真水を冷却。


生まれた冷気がホテル施設内へ送り込まれる仕組みなんだそうです。、
巨大でうるさいコンプレッサーは全くいらないらしい。
とてもいいアイデアですよね。
だけど、利用出来る海は限られているようですね。

水の力でプルプル素肌